最近セリアなどの100均やスリコ(スリーコインズ)のネイルコーナーで少しずつ人気になってきている『ネイルシール』をご存知でしょうか?(貼るだけマニキュアなどとも呼ばれています)
セルフネイラーさんの中でもまだ使ったことがないという方も多く、使い方がわからないという声も多いネイルシールですが、実はどんなセルフネイルよりも簡単で、一瞬で完成してしまう魔法のようなアイテムなんです!
そこで今回は、ネイルシールを初めて使う方にもわかりやすいようにネイルシールの貼り付け方について紹介させていただきます。
ちなみに、『ジェルネイルシール』というジェルネイルの未完成状態で貼って、ライトで固めて完成するタイプのネイルシールもありますが、最後のライトで固める点以外は同じなので貼り付け方はこちらの記事と同じやり方で大丈夫です。
ネイルシールとは?

ネイルシールとは、爪に貼るシールのことで、爪全体に貼るタイプもあれば、ネイルデザインのワンポイントに貼るタイプのものあります。
昔はお花やアルファベットなどのマニキュアやジェルの上にワンポイントとして貼るシールしかありませんでしたが、今は爪全体に貼って完成させるものもあります。
ネイルチップとの違い

ネイルチップとネイルシールは爪の上に直接デザインをせず、既にデザインされたものを爪の上に乗せるという点では同じカテゴリのモノであるといえます。
両者の違いはざっくり言うと『厚みの差』です。
もちろん付け方なども全く違いますが、この厚みの差があることでできるデザインの幅が違ったり、装着方法の難易度が違ったりします。
例えば、ネイルチップは厚みがある分大きなパーツなどを付けることができたり、自分で好きなデザインを施すことができるといったメリットがあります。
一方、ネイルシールは厚みのない薄いシールを直接爪に貼り付けるので、引っかかる心配が少なく粘着剤も必要ないので、ネイルチップと比べると手軽に楽しめます。
下記でネイルチップとネイルシールを比較してそれぞれのメリットとデメリットをまとめてみましたので、好みに合わせて使い分けてみてくださいね。
ネイルチップのメリット・デメリット
・大きなパーツを付けたり、自分でデザインしたネイルを付けることができる
⇒自爪より長くできたり、爪の形ごと変えられるので、爪に自信のない方にはおすすめ!
・ネイルチップの再利用ができる
・厚みがあるため、引っかかりやすく取れやすい
・付け外しに特別な道具が必要な場合もある
ネイルチップを使ってみたい方は、ネイルチップの正しい付け方についてこちらの記事で紹介しています↓
ネイルシールのメリット・デメリット
・爪に密着するので取れにくい
・付け外しに特別な材料が必要ない
・現状では自分でデザインすることはできない※透明のシールの上にデザインできますが、筋が入ってしまったり密着度が弱くなったりします
・まだ認知度がないので販売されている数が少ない(スリーコインズや100均などでも増えてはきましたが…!)
用意するもの

・ネイルシール
・爪ヤスリ(ほとんどはネイルシールの中に小さいやすりが付いています。セリアの物は付いていました!)
・ハサミ
・キッチンペーパー/ワイプ
・エタノール/除光液
・ピンセット
・シリコンスティック
・トップコート
太字のモノは必ず必要な道具です。
それ以外の物はあればやりやすかったり、より持ちがよくなりますが無くても付けることは可能です。
シリコンスティックはセルフネイラーさんにはあまり聞き慣れない道具かもしれませんが、ミラーネイルの擦りやシールの貼り付けにとてもオススメで値段も安く手に入るので1つ買っておくと便利だと思います!
私が使っているオススメのシリコンスティックを紹介しておきます↓
持ち手部分が透明の筒状になっていて、その中にダイヤパーツが入っているのでキラキラしてとっても綺麗です!
飾っているだけでもテンションが上がります♡
お値段も500円ほどなので、シリコンスティックをお持ちでない方は絶対に買って欲しいおすすめ商品です!
取れにくい貼り付け方
ネイルシールもマニキュアやジェルネイルと同じように、きちんとしたやり方で貼り付けることで、長く楽しむことができます。
手軽にできる分正しく貼り付けなければ取れやすく、たったの1日で取れてしまうこともあるので、是非正しい貼り付け方を覚えておいてください。
手順
まず、どのような手順で貼り付けていくのかまとめておきます。
詳細については次項以降をご覧ください。
事前準備(ネイルケア・シールのサイズ調整)
↓
シール貼り付け
↓
削り取り
↓
(トップコートで仕上げ)
※無しでもOK
事前準備

ここからは貼り付け方の詳細についてご紹介します。
まずは、シールを張る前の事前準備のやり方です。
(1) ネイルケア
ネイルケアは他のネイルをする際と同じように、甘皮のケアや爪の形を整えたりします。
爪表面の甘皮を取っておくことでシールの粘着を強めてくれる効果があるのでできるだけ綺麗にしておきましょう。
ネイルシールは自爪通りの形に仕上がるので、爪の形も綺麗に整えておきましょう。
ネイルシールを削り取った後、綺麗に整えるために爪を削るので少しだけ長めにしておくのがおすすめです。
ネイルケアのやり方については下記の記事も併せてご覧ください。


(2) 油分除去
シールの貼り付け前には必ず油分除去を行います。
ネイルに限ったことではないですが、脂が付いている状態だとシールは長持ちしないので油分除去は必ず行っておきたい手順の一つです。
キッチンペーパーやワイプなどの毛羽立たないものを用意する
↓
エタノールか除光液を付けて爪の表面を拭き取る
(3) サイズ調整
爪の準備ができたら、次はシールの準備をします。
大体の爪の大きさに合わせて使いたいシールを選ぶ
↓
シールの台紙ごと切り取って爪に合わせる
↓
爪よりシールが大きければ台紙ごとシールを切り取る
ポイントは『台紙ごと切り取る』というところです。
ネイルシールはすごく薄いので、シールを外してから切り取ると上手く切り取れません。
台紙に張り付けたままで切り取ると綺麗に剥がせるのでシールを切るときは必ず台紙に張り付いた状態で切り取ってください。
貼り付け

事前準備が完了したら、次はネイルシールを張り付けていきます。
(4) 貼り方
粘着力を落とさないためには、粘着面を触らないことと張り直しをしないことが大切です。
シールの爪先の方を持って台紙から剥がす
↓
「爪の根元の中心」と「シールの根元の中心」を合わせてそっと置く
↓
根元から徐々に押さえながら貼り付ける
ネイルシールは根元部分を持つと粘着が弱くなってしまうので必ず『爪先』の方を持つようにしてください。
爪先部分は削り取るので、ある程度余裕をもって触って大丈夫です!
(5) 貼り付けの位置
貼り付ける位置は爪の根元から0.5ミリほど離れた場所に張り付けてください。
ギリギリに張り付けるとすぐにすき間に水やごみが入って取れてしまうのですき間を作って貼ることが大切です。
また、ある程度すき間を作っておくと、トップコートを塗った際に境目をしっかりと覆うことができるので、長持ちさせたい場合は余裕を持たせて貼るのがおすすめです。
(6) 密着させる
手で全体を貼り付けたら、シリコンスティックでシールを爪にしっかりと押し付けて密着させます。
爪の根元部分から爪先や爪の横に空気を抜くように押し付けるのがポイントです。
特に、爪先や爪の横などシールの切れ端部分が取れやすいのでしっかりと押さえておきましょう。
削り取り

ここがネイルシールの一番醍醐味の部分です。
削り取りのやり方がわからずシールは使わないという方も多いですが、とても簡単なのでやり方を真似してみてください!
(7) 余りを折る
まずは、爪先に余っているシール部分を下に折り曲げます。
このときあまり引っ張りすぎないように注意してください。
このあと削り取るので、しっかり折り曲げる必要はありません。
(8) 削る
次に、余って折り曲げた部分を削ります。
やすり(ネイルファイル)を爪に対して90度に持つ
↓
爪先にやすりを当てて、爪の上から下に削る
ここで絶対に注意してほしい点があります。
『やすりは必ず上から下にかける』ようにしてください。
下から上にかけるとシールが剥がれてしまって取り返しのつかない事態になりますので、『絶対に1方向上から下のみに動かす!』と覚えておいてください!
(9) 余った部分を取る
上の手順でシールを削ると徐々にシールが破れてくるので、破れた部分をそっと取って捨てます。
(10)仕上げに整える
最後にシールが爪に綺麗に沿っていない部分があれば、追加でやすりがけをして爪の形を整えて完成です。
(11)トップコートを塗る
トップコートがあればこのあとトップコートを上から塗っておくと更に長持ちします。
シールと自爪の境目を埋めるように爪先や根元などをしっかりと塗っておくのがポイントです。
私はトップコートを乾かす手間が面倒なのであまり塗っていませんがそこまで変わらない気がしています(笑)
最後に
今回はネイルシールを使ったことがない方でも簡単にできて長持ちするネイルシールの貼り方をご紹介しました。
ネイルシールは貼り付け方を知らない方が意外と多いイメージなのですが、実際は道具も必要なくとても簡単に付け外しができるので一度使ってみると気に入る方が多いです。
慣れれば5分ほどで完成する超時短アイテムなのでぜひ試してみてください!
この記事がネイルシールを使ってみたかったけど、やり方がわからなかったという方の参考になれば幸いです。
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