【マグネットネイル】混ざっているものと後で混ぜるものどちらが使いやすい?

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ここ数年流行中のマグネットネイル。

セルフでやってみたことがある方も多いのではないでしょうか?

流行り始めた頃はジェルにマグネットパウダーが混ぜられたタイプしか販売されていませんでしたが、最近は好きなジェルに混ぜて使うマグネットパウダーも販売されていますね。

この2つ、どちらを使えば理想のマグネットネイルができるの?

と思ったことのある方はいませんか?

使い方やどっちがいいの?という質問はたくさんいただくので、その疑問にお答えしてみたいと思います!

マグネットネイルとは

マグネットネイル

マグネットネイルとは、ジェルに磁石で動く粒子が入っており、その粒子を磁石(マグネット)で動かして柄をデザインするネイルアートの1つです。

2020年頃に登場し、今もなお大人気のネイルアートです。

斜めにパウダーを集めたり、フレンチのように先端にパウダーを集めたり、最近は花柄の磁石などもでてきていて、それを使えば花柄にパウダーを集めたデザインもできます。

マグネットネイルには、ジェルとマグネットパウダーが必要なのですが、最初に登場したのは、ジェルにマグネットパウダーが混ざった状態で販売されている『マグネットジェルと呼ばれるものでした。

その後、好きなカラージェルに混ぜてマグネットジェルとして使える、『マグネットパウダー』と呼ばれるものが登場しました。

ジェルに混ざっているタイプ

初めに登場したのはこちらのタイプです。
コンテナタイプも売られていますが、最近はボトルタイプのジェルのほうがよく見かけます。

ジェルにマグネットパウダーが混ざっているので、塗ったらすぐにマグネットネイルが楽しめます。

さやくま
さやくま

恐らくジェルブラシにラメが付かないようにという配慮な気がしますね。

ブラシからラメを取るのって大変ですからね…

メリット

1.ジェルブラシが汚れない

コンテナタイプは当てはまりませんが、パウダーやラメはジェルブラシに付くと取るのが大変なので、刷毛付きのボトルタイプだとその心配が無く使いやすいですね。

2.手軽にできる

こちらもボトルタイプに限りますが、セルフネイルをする方なら、ボトルタイプのほうが楽でいいという方が多いのではないでしょうか?

ブラシやペーパーパレットなど何も必要ないのがとても魅力的です。

3.マグネットの動きが出やすい

元々混ざっているタイプは、1番綺麗になるようにジェルとパウダーの割合が配合されているので、
何も気にしなくても綺麗に柄がでます。

マグネットネイルは粒子が動かないという悩みが一番よく聞くので、綺麗に柄が出せないと悩んでいる方は、元々混ざっているタイプの方が安全です。

デメリット

1.欲しい色が少ない

まず一番に、販売されている色が少ないという点があります。

これは今どんどん新しいカラーがでてきているので、そのうち解消されそうですが、微妙な色の違いや色の濃淡などでお気に入りの色味を見つけるのは難しいことも多いです。

2.色んなカラーに挑戦は難しい

普通のカラージェルと比べて、他のアートに利用するのが難しいので、セルフネイルをされる方で何種類もマグネットジェルを買う方はあまり見かけません。

色を混ぜて使えるようなものでもないので、欲しい色味は買うしかないですし、買った色味で楽しむしかありません。

3.撹拌が必要

元々混ざっているタイプは手軽なことが人気の理由だと思いますが、唯一面倒な手順がこちらの撹拌という作業です。

マグネットパウダーが下に沈みやすいので、コンテナタイプであればしっかり混ぜる、ボトルタイプであればボトルをゆっくり上下に動かして撹拌する必要があります。

マグネットパウダーを使うタイプ

マグネットネイル

最近新しく見かけるようになったのがこちらのタイプです。

持っているカラージェルにマグネットパウダーを混ぜて、マグネットジェルとして使うことができます。

また、メーカーによっては、混ぜればマグネットジェル、擦ればユニコーンパウダーとして使えるという2WAYタイプもよく見かけます。

メリット

1.好きな色が使える

一番のメリットは好きな色でマグネットネイルが楽しめるという所だと思います。

後で混ぜるタイプなら、新しくジェルを買うよりも安く済みますし、好きな色味でマグネットジェルを作れるので、自分好みのマグネットネイルが楽しめます。

デメリット

1.柄を出すのが難しい

そもそもマグネットネイルは、磁石で粒子を動かすのが結構難しいんですが、自分で混ぜて作ると更に難しくなります。

推奨されている割合通りに混ぜても上手く動かないことが多いです。

上手く塗るコツは、メーカーごとに推奨されている割合はきちんと調べてから使うことと、
推奨よりも少し多めにマグネットパウダーを混ぜて使うことです。

2.手間がかかる

当然ですが、自分で混ぜる必要があるので、ジェルをパレットに出してパウダーとしっかり混ぜるという手順が一つ増えます。

また、ジェルブラシにマグネットパウダーがかなり絡みつくので、これを落とすのも結構手間だったりします。

どっちがオススメ?

「どっちがおすすめですか?」

このように聞かれたとしたら、私は元々混ざっているタイプをオススメします!

なぜなら、この質問をされる方って、あまりまだマグネットネイルをしたことが無い方じゃないかな?と思うんですよね。

後から混ぜるタイプは、マグネットネイルをやりつくして、自分でやりたい色味がでてきた方にはオススメですが、まだあまり使ったことがないような方には少し難易度が高いんですよね…。

どっちでもいいなあ…と思っている方であれば、今販売されているマグネットジェルの中から好きな色を探して使っていただくのが一番おすすめです!

最後に

今回は、マグネットネイルで使われるジェルで、元々混ざっているタイプがいいのか後から混ぜるタイプがいいのか、メリット・デメリットを比較してみました。

どういった違いがあるのか、自分にはどっちが向いているのか気になっていた方が選ぶポイントとして参考になれば幸いです。

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