100均の道具で簡単にできるネイルケアのやり方

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みなさん、こんにちは!
元ネイル業界OLのさやくまです!

今回のテーマである『ネイルケア』はネイリストにとっては塗るよりも大切だと言われるほど大事な工程です。

さやくま
さやくま

ケアがいかに綺麗に行えるかというコンテストもあるほどなんですよ!

そこで今回はセルフネイラーのみなさんが、簡単にできるネイルケアをお伝えしたいと思います!

ネイルケアの重要性

ネイルケアを行う理由は複数あります。
ネイルアートの綺麗さを最大限に引き出すためにも、定期的なケアが大切です。

爪を健康に保つ

古い角質を落とすことで、爪への栄養がしっかり行き渡ります。

爪を長く見せる

甘皮を押し上げることで爪の見える範囲が増え、爪が長く綺麗に見えます。

ネイルの持ちを良くする

爪周りの皮膚に付くとそこから剥がれてしまったり、爪の表面に甘皮が残っているとポリッシュやジェルが浮きやすくなるため、それを防ぎます。

ネイルケアの注意点 

ネイルケアを行うときは2つの注意点があります。

甘皮除去の頻度

毎日の保湿ケアは大切ですが、毎日甘皮を取り除くのは良くありません。
甘皮には爪を守る役割もあるため、取りすぎると逆に爪が弱くなってしまうからです。

甘皮除去の理想的な頻度は2週間〜4週間に1度です。

力加減

ケアを行う際の力加減には十分注意が必要です。

弱すぎるかも、と思うくらい優しく扱うのがポイントです。
ケアに使う道具は、軽く叩かれたら落としてしまうくらいふんわりと握るくらいでOKです。

早く綺麗に取るために力強くケアしてしまうと、爪を傷つけ、むしろ状態を悪化させてしまいます。

ネイルケアに必要な道具

ここでは、簡単にできる方法をお伝えしますので、キューティクルニッパーやキューティクルクリームのような道具は省きます。

もしお持ちでしたら、必要に応じてお使いいただくとより綺麗になります。

必要な道具一覧

・お湯をいれる入れ物
・ハンドクリーム
・プッシャー(100均のもので可)
・綿棒かガーゼ

おそらく購入するものはプッシャーぐらいかと思います。
どうしても無ければ、綿棒でもある程度は綺麗にできます。

最近は100均で必ず売っていますので、1つ購入しておくと良いと思います。

簡単ネイルケアの手順

1.甘皮にハンドクリームを塗る

爪の根元の甘皮の部分にハンドクリームを多めに乗せ、しっかりと塗り込みます。

ハンドクリームを塗ることで、甘皮を柔らかくする効果があります。

さやくま
さやくま

キューティクルリムーバーやキューティクルクリームを使うとより効果的です!

2.お湯につけて皮膚を柔らかくする

ハンドクリームを塗りこんだら、その手を35〜38℃のお湯に10分浸けます。

ここでしっかりと甘皮がふやけていないと、上手くケアができません。

さやくま
さやくま

面倒な方はお風呂から出た後にケアすれば、この工程を飛ばせますよ!

3.プッシャーで甘皮を押し上げる

甘皮は爪の付け根にだけ付いていると思われがちですが、実は爪の真ん中あたりから薄い甘皮が張り付いています。

そのため、正しいケアとしては『爪表面の甘皮』『爪の付け根の甘皮』の両方を取る必要があります。

力は入れずにそっと押し上げていきます。
押さえた時に爪が白くなっていれば強すぎです。

上記の画像を参考に、1(爪表面)→2(爪の付け根)の順番で甘皮を押し上げていきます。

まず、爪表面の甘皮は長いストロークで、爪の半分から根元に甘皮を持っていくイメージで押していきます。
このときプッシャーの角度は爪に平行に当たるようにします。

そして、爪の付け根まで甘皮を寄せたら、今度は短いストロークで、付け根の甘皮を押していきます。このとき、プッシャーの角度は爪に垂直に当たるようにします。

付け根の甘皮もしっかり押し上がったら、綿棒やガーゼで甘皮を拭き取って終わりです。

さやくま
さやくま

皮膚が硬くて上手くいかない時は、ハンドクリームを甘皮に付けながらやってみてください!

ネイルケア後にやっておくこと

何も塗らない場合

ケア後にジェルやポリッシュを塗る予定がない場合は、必ず保湿ケアをしてください。

爪用のオイルやクリームがあれば爪の付け根にしっかりと塗り込んでおきましょう。

ケア後は非常にデリケートな状態になっているため、保湿しておかないとダメージを受けやすくなってしまいます。

ジェルやポリッシュを塗る場合

ケア後にジェルやポリッシュを塗る場合は、必ず油分を完全に拭き取る必要があります。

ハンドクリームが残っているとジェルやポリッシュが剥がれる原因になるので、必ず油分除去が必要です。

やり方はエタノールや除光液をちぎったキッチンペーパーに付けて、爪の表面を綺麗に拭くだけです。

さやくま
さやくま

コットンの代わりにちぎったキッチンペーパーでやると、毛羽立たないので、爪に繊維が残らずオススメです!

ただし、爪がデリケートな状況は変わりないので、ネイルが終わればこちらも必ず保湿してくださいね!

最後に

以上、セルフネイルで簡単にできるネイルケアをご紹介しました。

ネイルケアの重要性は見落とされがちですが、ケアをしっかり行うことが結果的にジェルやポリッシュを綺麗に見せることに繋がります。

セルフネイルの前に少しケアするだけで、仕上がりが変わってくるので、是非チャレンジしてみてくださいね!

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