【割れ爪補修】Rooroなら60秒で最強の爪補修ができる！【レビュー】

爪が割れてしまって痛い経験をしたことがある方はいませんか？

自爪を頑張って伸ばしていたのに折れてしまったり、爪の真ん中あたりからヒビが入ってしまったり、爪が割れた経験はネイルをしたことが無い人でもあると思います。

そんな時に爪を補修できるキットがあるのはご存知でしょうか？

最近ではダイソーやセリアなどの100均でもシートタイプのものは売られているようですが、今回は簡単で強力に補修できるパウダータイプの爪補修キットをご紹介します。

爪補修には2つの種類がある

爪補修用として売られているものの中には「シートタイプ」のものと「パウダータイプ」のものがあります。

もちろんそれ以外でジェルを使って補修する方もいらっしゃいますが、今回はジェルなどを使わない、あくまでも“爪の補修だけ”をするものに注目しているのでこの2つのタイプを紹介します。

基本的なやり方はシートタイプもパウダータイプも変わらないのですが、割れた爪を覆う素材が違います。

シートタイプとは

シートタイプとは、「シルク」と呼ばれる薄い網目状のシートを亀裂部分に張って補修する方法です。

シルクは油分に弱いため、ピンセットでの作業が必須です。

また、亀裂の大きさや爪の大きさに合わせてシルクを切る必要もあり、面倒なのと利き手側を修復するのがとても難しいです。

さやくま

自爪にやると全然上手く補修できないので私は苦手です…

ネイルサロンはシルクを使って補修されていることが多いと思います！

パウダータイプとは

パウダータイプとは、亀裂部分をパウダーで埋めて補修する方法です。

シートの代わりにパウダーをくっつけるというだけの違いですが、こちらは粉なので切ったりする必要が無く、利き手側も簡単に付けられます。

グルーにパウダーがくっつくため、油分を気にしたりする必要も無いので非常に簡単です。

【Rooro】割れ爪補修キット

今回は、パウダータイプの爪補修キットでネイリストの間でも人気なローロの割れ爪補修キットを使用してみました。

パッケージはこんな感じです。

裏面に簡単な使用方法が載っているのですが、本当にこの手順だけで終わるので慣れれば60秒で補修ができちゃいます。

内容

キット内にはこちらの3点が入っています。

これだけあれば他の道具は特に必要ないので、ネイルをしない人でも使えるのが魅力的です。

使い方

パッケージにも使い方は載っているのですが、実際にやってみましたのでご紹介します。

1.割れた部分にネイルリペアグルーを薄く塗布する

2.ネイルリペアパウダーの中に指を入れて、グルーにパウダーを付着させる

このとき、パウダーがしっかりつくよう、グルーを塗布したら早めにパウダーを付けるのがオススメです。

また、かなり細かいパウダーなので、グルーを塗っていない場所に付いたパウダーは手やブラシで払っておいたほうがいいです。机が粉でざらざらになります(笑)

3.再度。割れた部分にネイルリペアグルーを塗布し、乾燥させる

完全に乾いてない状態で次の工程に進むと、シールのようにビヨーンとグルーが取れてしまうので、カチカチに固まるまで自然乾燥させてください。

4.ネイルファイルで補修部分を軽く削って整える

厚みが出ているので、均等に削ったり、横の部分を綺麗に整えたりしましょう。

ただし、厚みを全て取ってしまうとパウダーが全て取れてしまうことになるので、多少は厚みがあるのが正常です。

あまりに段差があると、それはそれで引っかかって取れやすくなってしまうので、ほどほどに整えるのがベストです。

補修後の状態

補修前と補修後の爪の見た目はこんな感じです。

パウダーとグルーが乗っている分、若干盛り上がりがあるのがわかるかと思います。

あとは、やすりをかけて仕上げるので、すりガラスのような少し曇った見た目に仕上がっています。

使ってみた感想

とにかく一番は簡単すぎる！！という印象です。

今までシルクを使って補修していたので、それと比べると時短にもなるしやり方もとても簡単です。

ネイルを全くしたことがない男性の方とかでも使えると思います。本当にそのくらい簡単。

Q&A

1.強度は？

補修してから1週間ほどたちますが、問題なく付いたままです。

家事もするので水を触る機会は多い方だと思いますが、それでも問題ないです。

2.どのくらいの割れ具合まで使える？

かなり大きいひび割れにも使ってみたのですが、さすがに2日目に取れてしまいました。

半分以上割れてしまった場合はどの補修方法でもあまり期待できないので、割れた部分を取ってしまって長さだしするのがオススメです。

3.上からネイルはできる？

ジェルでもポリッシュでもなんでもできます！

多少厚みはあるので、ポリッシュだと少しガタついてしまうかもしれないですが、ベースをしっかり塗って、いつもより少し厚めに塗れば気にならなかったです。

4.どのくらいのお値段？どこで買える？

基本的にはネットで購入することになると思います。

こちらから購入できるので見てみてください↓