小中高生から大人気のプチプラコスメブランド「CANMAKE」
プチプラブランドの中でも見た目がかわいいコスメが沢山販売されていて、たくさん集めるだけでも楽しいですよね!
もちろんマニキュアも瓶が可愛くてたくさん集めたくなっちゃいます!
メイクアイテムは有名なCANMAKEですが、マニキュアの質はどうなのでしょうか?
今回は『CANMAKE』2022年秋の新作「JamColorNail」を使用してみましたのでレビューを書いてみます!
『CANMAKE』とは
Girly, Pop & Shiny
かわいく、たのしく、輝きたい!いつだってかわいいが大好き!
でも、みんなと一緒じゃつまらない!誰でもない「わたしだけ」の輝きを手に入れたい・・・
CANMAKE公式HP
そんな前向きなあなたに、自分だけのSpecial Colorを見つけて欲しいから・・・
CANMAKEはメイク用品をメインに販売するブランドで、他のプチプラブランドと比べても価格が安いのが特徴です。
安くても十分な質と、可愛すぎる見た目から小中高生の間で大人気のブランドです。
メイク系のYoutubeでは、アイシャドウやハイライトなどの部分使いでCANMAKEをオススメしている動画もたくさんあります!
CANMAKEのネイル
CANMAKEのポリッシュは
・カラフルネイルズ
・ファンデーションカラーズ
の2種類に分類されます。
「カラフルネイルズ」はカラフルな色揃えのポリッシュで、定番のカラーからラメやホロ入りのポリッシュなど様々なオシャレが楽しめます。
「ファンデーションカラーズ」は自爪を綺麗に見せるためのネイル用ファンデーションで、爪の凹凸を無くしたり、自爪の色味を調節したりと1度塗りするとカラーを塗る前のベースコートとしても優秀です。
新色『JamColorNail』とは
ジャムのようなくすみシアーカラーでちゅるんと大人かわいい指先に♪
シアータイプだから好みの透け感に調整でき、グラデネイルにも挑戦しやすい!
CANMAKE公式HP
流行りのくすみカラーで一見重ためな見た目をしていますが、シアータイプなので塗り重ねる回数で好みの見た目に仕上げることが出来ます。
1度塗りならちゅるんとした透け感のある色味、3度塗ればしっかり重めのくすみカラーに!
塗り重ねる回数を変えれば、どの季節にも使えるアイテムに早変わりです!
レビュー
ここからは、実際に塗ってみた感想を書いてみます。
今回は『N72 マロングラッセ』を使用しました!
重すぎないブラウンの色味で、シアー系なので塗る回数によって見た目を色々と楽しめそうなカラーです。
濃すぎないので手に馴染みやすい色です!
マロングラッセは限定色なので気になる方は在庫のあるうちに買いに行ってくださいね!
1度塗り~完成まで
本来の色の発色を出すために3回塗り重ねました。
ただ、こちらの色は公式からも塗り重ねる回数によって色味を調節するのをオススメしているカラーなので、お好きなところまで塗っていただくと良いと思います!
1度塗り
薄いブラウンでちゅるんとした見た目になりました。
色はかなり薄く、ほんのり自爪を色付ける程度です。
自爪はかなり透けていますが、シアー感のある色味なので透け感を重視したい方は1度塗りもおすすめです。
ただ、色が薄い分色ムラが出やすいので、上手く塗れないとカラーの溜まりができて濃い部分と薄い部分がまだらになってしまいます。
塗る難易度は高めと言えそうです。
2度塗り
1度塗りをそのまま少し濃くしただけで、ちゅるんとした雰囲気は変わりありません。
透明感のある仕上がりがいい方は2度塗りで止めておくのがオススメです!
1回1回色むらが出やすく重ねても薄い色味なので、1度塗り目でムラになると2度目でカバーするのが難しいです。
毎回気合を入れて綺麗に塗るのを意識しましょう。
3度塗り
容器と同じ色になりました。
重ための見た目にはならずシアー感のある色味のままです。
3度塗っても若干の色むらはありました。
3度塗っても重たくならないので、濃い色味がいいけど重厚感を感じない見た目にしたい方には、この色味で3度塗りがとてもオススメです!
ハケの形
容器の大きさはそこそこ大きいですが、持ち手が小さく持ちにくいです。
ハケの大きさもは少し小さめなので爪のサイズが小さい方の方が塗りやすいと思います。
ハケを広げてもハケ先のガタつきは気にならず、良質なハケです。
持ち手の小ささやハケの小ささからやはり手の小さい小中学生をターゲットにしているのかな?という印象です。
容器が大きいだけに持ち手ももう少し長ければ…と思いました。
使ってみた感想
1~3度塗りまで毎回色味が大きく違ったので、塗り重ねる回数を変えることで何度でも楽しめるポリッシュだと思いました!
ポリッシュは粘度が低くサラサラで、色も薄いので何度も重ねないと本来の色味にはならない印象でした。
今回はシアー感のある色味だったので、余計に薄かったかもしれません。
今回塗ったときに一番気になったのは「塗りむら」です。
中身がかなりサラサラしているので爪の上でポリッシュが動いてしまい、どうしても液溜まりができてしまいました。
写真では少しわかりずらいですが、目で見ると濃い部分が斑点のようになっていたり、ハケ筋が入っていたりと気になります。
できるだけハケに付くポリッシュの量を減らして液溜まりができないように気を付けたり、ハケを動かす回数を減らしてハケ筋をわかりにくくしたり、工夫と技術が必要だと感じました。
その他気になったこと
マニキュアを塗ってから3日目で、利き手のよく使う指の爪はかなり剥げてしまいました。
爪先や根元から塊で剥げていってしまう様子でした。
持ちは悪そうな印象なので、トップコートを塗り重ねたりして対策したほうが良さそうです。
最後に
以上、CANMAKEのマニキュアの使用レポを書いてみました。
今回はプチプラネイルらしい質感だったように思いました。
この記事が、CANMAKEでネイルを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
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