【赤ちゃんの爪完全ガイド】新生児の爪切りで安心のアイテム紹介!

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赤ちゃんの爪ってすぐに伸びますよね。

自分で引っ掻いてしまってせっかくの可愛いお顔に引っ掻き傷が…なんてこともよくありますよね。

赤ちゃん用の爪切りって色々と売られていますが、どれを使うのがいいか迷いませんか?

今回は母親とネイリストの両方の目線から見ておすすめの爪切りをご紹介します!

新生児の爪切りの必要性

赤ちゃんの爪は生まれた時から伸びています。

非常に薄く柔らかいですが、その分鋭利になっています。

また、爪は新陳代謝が良いほど早く伸びるので、生まれたての赤ちゃんほど爪が伸びやすいです。

感染予防

大人も子供も同じですが、爪の中は細菌や汚れが溜まりやすい場所です。

特に赤ちゃんは自らの手を口に持っていくことも多く、大人のように何度も手洗いをしないので菌が体内に入るリスクが高くなります。

爪が伸びているとその分細菌が溜まりやすくなるので、できるだけ短い状態を保ってあげることが大切です。

睡眠を妨げるリスクを下げる

赤ちゃんは寝ている間も手が良く動きます。

爪が伸びていると自分の爪で顔などを引っ掻いてしまい、痛くて泣いてしまうことがあります。

せっかくぐっすり眠っているときに、起きてしまうと赤ちゃんにとってもママやパパにとっても負担になるので、そういったリスクを減らすためにも爪を短くしておくことは大切です。

お世話がしやすくなる

爪で傷つくのは赤ちゃん自身だけではありません。

授乳中やおむつ替えの時などに、爪が当たって痛い思いをすることがあります。

小さい爪ですが、大人の爪よりも鋭利なので想像以上に痛いです…

赤ちゃん用の爪切り3種類

赤ちゃん用に主に販売されている爪切りは3種類あります。

まずはそれぞれの特徴をご紹介します。

1.ハサミタイプ

特徴

・細かいところまで切りやすい
・持ち運びにもオススメ

ベビー用爪切りといえばこちらのハサミタイプのものが有名ですね。

キャップ付きのものを買っておけば産院に持って行くのにもおすすめです。

生まれた瞬間から爪は伸びているので、入院中に傷だらけになるのが嫌な方は、持って行くのがおすすめです!(産院で借りれる場合もあります)

2.ヤスリタイプ

特徴

・とにかく安全!
・大人も一緒に使えるタイプもある
・爪先を丸くするのにオススメ

とにかく爪を切るのが怖い!という方は、爪は切らずにヤスリで短くすることも可能です!

最近では電動のヤスリが定番になっているので、ママの負担も少なめです。

ただ、赤ちゃんの爪の伸びる頻度は高く、爪切りと比べると短くするのに時間がかかるので少しでも負担を減らしたいママにはおすすめしません。

ハサミで切ると爪が尖ってしまったりするので、ハサミで切ってから尖った部分をヤスリで丸くするような使い方の方がおすすめです。

3.てこタイプ

特徴

・使い慣れた形
・新生児期は爪がやわらかすぎて切れないことも…

大人の爪切りと同じ形の爪切りです。

1番使い慣れているという方がほとんどかと思いますが、新生児の爪は水分量が多く柔らかいので、てこタイプだと切れ辛いという欠点があります。

また、指を固定できない赤ちゃんには怪我のリスクもあり、0歳児にはあまりおすすめできません。

おすすめはこれ!

私のおすすめはハサミタイプ+やすりタイプの併用です。

まずは、ハサミで爪の長さを整えます。

先ほども書きましたが、新生児期は爪が伸びるのが早いのでハサミを使わないと時間がかかります。

そして、ハサミだけだととがった部分がでてきてしまうので、電動のやすりを使って丸く整えます。

ちなみに、全部のタイプがセットになっているような商品も意外とお安く売っているので、迷った方はこれを買ってみるのもいいと思います!

最後に

今回は新生児期~赤ちゃんの爪切りについて必要性やタイプ別の爪切りを紹介しました。

いつ手が動くかわからない状況で爪切りをするのは難しいし怖いですよね。

慣れるまでは少し大変ですが、使いやすい爪切りを使ってできるだけ負担なく爪切りをできるといいですね。

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