夏休みや特別なイベントの時など、数日間だけネイルを楽しみたいとき、みなさんはどのようにしてネイルをしていますか?
1ヶ月くらいならジェルネイルもできるけど、1日だけ…1週間だけ…でジェルネイルを付けてオフするとなると少し考えちゃいますよね。
けど、マニキュアだとあんまり色んなデザインが出来ないし…とお悩みの方はいませんか?
今回は、短期間だけネイルを楽しむための方法を3つご紹介します!
それぞれオススメの使用期間やメリット・デメリットを紹介するので、ご自身に合った方法を探してみてください!
一覧表
ジェルネイルやマニキュアも含めて、オススメの期間や特徴をまとめました!
まずはこちらを参考に、気になるものがあれば詳しくはこの記事内をご覧ください♪
ジェルネイル | マニキュア | ピールオフ | ネイルシール | ネイルチップ | |
おすすめの期間 | 1ヵ月 | 2週間 | 1~3週間 | 1週間 | 1日~2週間 |
手軽さ | × | 〇 | × | ◎ | ◎ |
デザインの豊富さ | ◎ | △ | ◎ | × | △ |
持ちの良さ | ◎ | △ | △ | × | × |
オフのしやすさ | × | ○ | ◎ | ◎ | △ |
短期間のネイルにおすすめの3選
1ヶ月よりも短い間でネイルを楽しみたい場合にオススメの3つの方法をご紹介します。
1.ピールオフベース(ジェルネイル)
1つ目は、ジェルネイルのベースをピールオフベースに変えるという方法です。
オススメの使用期間は『1週間~3週間』です。
ピールオフベースとは「剥がせるベース」のことで、ジェルネイルと言えば、オフの際にジェルを削ってアセトンを浸して時間をおいて…とすごく手間がかかる印象がありますよね。
ピールオフベースを使っておけば、ジェルネイルでもペロッと剥がすだけで取れて自爪も痛みません!
付け方・取り方
ピールオフベースの使い方はとてもシンプルです。
普段のベースジェルの代わりに「ピールオフベース」を使います。
1~2週間ほどでよければ、ピールオフベースの後にそのままカラージェルを塗るのがオススメです。
3週間以上持たせたいのであれば、ピールオフベース→通常のベースジェルと塗っておくと持ちが良くなります!
※剥がれにくくなるので、早く剥がしたい人は塗らないのがオススメ
外し方は、シールのようにすき間を作ってペロッと剥がすだけです!
取れにくい場合は、ハンドクリームなどを使ってすき間を少しずつ広げていくといいですよ!
あまり強引にやると爪が痛むのでゆっくりやってくださいね!
ピールオフベースの詳しい使い方はこちらの記事もご覧ください。
メリット:デザインは無限大!
ベースを変える以外はジェルネイルと同じなので、デザインの制限が無いのが魅力的です。
セルフネイルではオフが難しい大きめのパーツも剥がして取れるので、かなり自由度が高いです。
コンサートなどで推しネイルをしたい方にはとてもオススメだと思います!
また、付けておける期間も長く、先が欠けるなどの心配もないので他のものと比べて長めに持つのも特徴的です。
デメリット:手間がかかる
デザインが自由な反面、ジェルネイルと同じ手順を踏む必要があるので、付けるときはどうしても時間がかかります。
オフはすぐにできるのですが、付けるときに時間がかかってもいい!という方向けにはなります。
また、ジェルネイルの材料が無いとできないので、普段ネイルを全くしない方であれば一から揃えないといけません。
ネイルサロンでもピールオフジェル対応のところもあるので、1回きりであればそういったサロンを探す方が手軽に済みそうです。
2.ネイルシール
2つ目は、爪に貼るだけのネイルシールを使う方法です。
オススメの使用期間は『1週間』です。
ネイルシールといっても最近は様々出ていて、パーツとして貼るだけでなく、爪全体に貼れるネイルシールがたくさんあるので、ベースにマニキュアなどを塗る必要が無くとても手軽に楽しめます!
付け方・取り方
まずは爪の形をしたシールを自分の爪の横幅に合わせて切り、爪の根元に合わせて貼り付けます。
その後、付属のやすりで爪の先端を上から下に一方向に何度か動かすとシールが爪の形に綺麗に切り取れます。
最後にトップコートを塗っておくと持ちも見た目も良くなります。
外し方は、シールのようにすき間を作ってペロッと剥がすだけです。
ウッドスティックを使わず爪などですき間を作っても全然OKです!
メリット:とにかく簡単!
付けるときも外すときもとにかく簡単なのがネイルシールの特徴です。
面倒だけど出かけるからちょっとかわいくしたいな~なんてときにはとてもオススメです。
慣れれば10分もあれば付けられるので、急遽爪が寂しいから何か付けたい!というときにもオススメです。
デメリット:デザインの自由度が少ない
ネイルシールは基本売っているものを付けるしかないので、デザインが限られています。
ベースのネイルシールの上に、ワンポイントのネイルシールを重ね付けすると少しは好きなデザインにできるかと思います!
3.ネイルチップ
3つ目は、ネイルチップを使う方法です。
オススメの使用期間は『1日~2週間』です。
粘着剤の種類によって大きく変わります。
ネイルチップは昔からあるので一番有名かと思いますが、取れやすいという印象の方も多いのではないでしょうか?
ネイルチップは貼り付ける素材で持たせたい期間に合わせて使えたり、デザインも既存の物を使うか自分でチップごと作るかで大きく変わるので、幅広く希望に添えるアイテムでもあります。
付け方・取り方
ネイルチップは付ける粘着剤の種類によって付け方が変わります。
グルーなどの粘着剤を使うのであれば、使うグルーに書かれている使用方法で付けてくださいね。
グルーを塗ってすぐに張り付けるタイプとグルーを塗って少し乾かしてから付けるタイプがあるので、必ず説明書を読んでくださいね!
こちらも付ける粘着剤の種類によって変わります。
グルーを使う場合は、専用の剥がす溶剤を使って外したり、アセトンを染みこませて外す必要があります。
ネイルチップの詳しい使い方はこちらの記事もご覧ください。
メリット:1日だけなら一番手軽!
他のどの方法よりもオフが楽で、派手なネイルを1日だけ楽しめるというところに魅力があります。
デザインについても、自分でネイルチップを作れば自由なデザインを楽しめるので、自分好みにすることもできます。
ネイルチップは利き手と関係なく塗れるので、ジェルネイルよりネイルチップの方が難しいデザインも簡単にできると思います!
また、写真撮影だけならシールで長期間付けたいならグルーを使う、という風に粘着剤を変えるだけで付けたい期間に合わせることができるのも魅力的です!
デメリット:取れやすい
1日で簡単に取り外せる分、取れやすいという点が一番の難点です。
シールタイプの物を使うと、何かに引っかかったりするだけで取れてしまうこともあるので、外出先で爪が無くなってた…なんてこともよくあります。
1日でもおでかけなどで長時間つけるのであればグルータイプを使えば取れにくいですよ!
最後に
今回は短期間だけ楽しむためのネイルのやり方をご紹介しました。
ネイルチップやネイルシールならお子様も使いやすいので、ぜひ長期休みなどのお楽しみにやってみてはいかがでしょうか。
みなさんそれぞれ楽しみたい期間がバラバラだと思うので、自分の希望にできるだけあったものをぜひ選んでみてくださいね!!
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