今話題のマグネットネイルで作るアート「ハートマグ」はご存知ですか?
とってもかわいくて、家にある材料で簡単にできるので、セルフでもやってみたい方は多いかと思うのですが、実は結構難しい…という声も多いんです。
そこで今回は、やってみたけど上手くいかない…とお悩みの方向けにコツや押さえておくべきポイントをご紹介します。
ハートマグのやり方で詰まっている方は、今から紹介するポイントを意識して一度トライしてみてください!
ハートマグの基本のやり方がわからない方はこちらを先に見てください♪
クリップを上手く作るポイント
実はよく見かけるのがそもそもクリップが上手く作れない…というお悩み。
今回は2点ポイントと裏技を紹介します。
1.普通サイズのゼムクリップを使う
2.磁石にくっつくものなら何でもOK
1.普通サイズのゼムクリップを使う
ゼムクリップと言っても実は少しずつサイズ違いも売っているのはご存知でしょうか?
家にあるものでやってみよう!と思ってやってみて上手くいかなかった方は、クリップの太さが問題かもしれません。
実際私も何種類か使ってやってみたところ、細いものは途中で折れてしまって、太いものは曲げるのが難しすぎました。
一番ノーマルなサイズのものでしか綺麗に作れなかったので、そもそも作るのが難しい…と思っている方は使っているクリップの種類を見直してみてください!
2.磁石にくっつくものなら何でもOK
手軽にできるものとしてゼムクリップで作るハートマグが有名ですが、実は磁力さえ移せればなんでも大丈夫なんです。
例えば、マスクに入っている針金…これでもできます!!
ゼムクリップが固くて上手く曲げれないという方は、マスクの針金のように細めの針金を使って同じ形を作ってみてください!
ハートマグを綺麗に作るポイント
次に、ハートマグを作る段階で綺麗に形を作るためのポイントを紹介します。
1.粒子の細かい(多い)マグネットジェルを使う
2.磁力が強いマグネットを使う
3.クリップの付け方を工夫する
4.形ができたらすぐに硬化する
1.粒子の細かい(多い)マグネットジェルを使う
マグネットジェルと言っても、種類は様々あります。
今回のハートマグに適したマグネットジェルは粒子が細かくてマグネット粒子がしっかり動くタイプのジェルがオススメです。
とはいえ、粒子の細かさなんてよくわからないので、基本的にはきちんとマグネットの動きがでるジェルであれば大丈夫です!
私は最初、3COINSのペンタイプのマグネットジェルを使ったのですが、ハートの柄がぼやけてわかりずらかったです。
2.磁力が強いマグネットを使う
ハートマグでは、クリップに磁力を移してデザインするので普通にマグネットを使うよりも強めの磁力が必要です。
とはいえ、私が試したものでは、円柱型・スティック型で5種類試しましたがどれでも問題なくハート型が作れたので基本的にネイル用のマグネットがあればできると思います。
マグネットでのポイントはどちらかというと次の項目の方が大切だと思います。
3.クリップの付け方・当て方を工夫する
先ほども書いたように、私が試した中ではどのマグネットでもハートマグを作ることができました。
ところが、クリップの当てる向きで綺麗なハートが作れる向きと全く形ができない向きがありました!
上手くジェルが動いてくれないという方は、手持ちのマグネットに色々な角度で付けなおしたり、当てる向きを変えてチャレンジしてみてください!
4.形ができたらすぐに硬化する
マグネットジェルは硬化せずに置いておくと、粒子が広がってしまい縁がぼやけてしまいます。
納得のいくハート型ができたら、すぐに仮硬化or硬化をして粒子が動かないようにするとくっきりしたハートが作れます。
自分でやるときはすぐにライトに手を入れてもいいのですが、お客様などにやる場合は、パーツ用のハンディライトがあればすぐに硬化できるのでおすすめです。
最後に
今回はハートマグが上手く作れないという方向けにコツなどをご紹介しました。
新しくでてきたアートって初めは中々上手くできないんですよね。
まずは練習あるのみ!ですが、ぜひこのコツを抑えた上でチャレンジしてみてくださいね!
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